非保存力
摩擦力Fに抗して、床の上の物体を始点から終点までズルズル押して運ぶとする。
このとき経路Aを通った場合の仕事は、経路Bを使用した場合の仕事の3倍だ。
要する力Fは一定のまま、3倍長い経路を移動するからだ。
非保存力の仕事では、始点と終点だけでなくどのような経路を辿るかによっても仕事の量が変わる。
遠回りすれば仕事は増えるのだ。
重量物を運搬するとき、最短ルートが楽なのはこの理由による。
非保存力には、摩擦力や流体抵抗力がある。
保存力を示す式には位置を示す変数が入っていた。
しかし、非保存力を示す式には位置を示す変数が入るとは限らない。
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2005/08/27
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