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原子力発電の原理
陽子数が同一でありながら、中性子数の異なる元素を同位体という。
取り込んだはいいが、原子核にとって、「陽子92個、中性子144個」という組み合わせは非常に具合が悪い。
このため、ウランの原子核は自分自身を維持することができずに、すぐに二つの原子核へと分裂する。
放出された中性子の一部が他の235Uの核に突入すれば、この核を分裂させ再び熱と中性子が放出する。 このような「飛び出した中性子が他のウラン原子核を分裂させる」というプロセスが反復することにより、235Uの核分裂が連鎖し、熱が持続して発生するのである。
放出された中性子が次の235Uに突入する割合をコントロールすれば、適度な熱を安定して取り出す可能になる。これが原子炉だ。
この原子炉で生じる熱で水蒸気を発生させ、タービンを回転させるのが原子力発電の基本原理である。 ■原子・原子核用語も参照してください。 管理人の関連サイト 地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説 祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか? 2005/05/18
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