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エックス線(X線)のスペクトル
波長の分布の状態をスペクトルという。
太陽光も様々な波長の光で構成されている。
エックス線(X線)は肉眼には映らないが、多くの波長で構成されていることができる。
プリズムを使用することはできないが、特別な装置を使えば、エックス線(X線)を波長ごとに分解することができる。
その2種類を白色X線、特性X線という。
白色X線と言っても、白く見えるわけではない。
すべての波長を含む太陽光を白色光と言っているのに対比して、すべての波長を含むエックス線(X線)を白色X線という。
可視光が様々な波長を含む場合、その光は白く見える。
これに対し、特定の波長がけが限定して放射されるエックス線(X線)が特性X線だ。
原子核の周囲では、原子核に近いほうが「よい席」だ。
原子核に近い席の電子が弾き飛ばされると、外側の席の電子は、少しでも「よい席」に近づこうと急いで空いた席に移動する。
移動前と移動後の電子のエネルギーの差が、特性X線となって放射されるのである。
電子の軌道のエネルギーの差は一定なので、放射されるX線の波長も一定となる。
可視光線の中には、赤い光や青い光がある。
可視光線と同様に、X線も波長によって異なった性質を示す。
一般に硬いものは、他のモノを貫通しやすく、やわらかいものは貫通しない。 管理人の関連サイト 地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説 祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか? 2008/01/05
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