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エックス線(X線)の単位
ここでは、エックス線(X線)の量を表現する単位について解説しよう。
ただし、これらの単位は一般の放射線の単位でもある。
照射線量
X線等の放射線が空気中に照射されれば、電離作用によってイオンが生じる。
エックス線(X線)が強力なほど、より多くの気体分子を電離しイオンを生成する。
電離作用で生じた単位質量あたりの電荷量を照射線量という。
照射線量は、照射の大きさを表現する単位なのだ。 吸収線量
人体(または動物等の生命体) へのX線(放射線)の影響を考える場合は、人体に吸収された量を評価するほうが都合がいい。
吸収線量は、放射線の受けた物体が吸収した単位質量あたりのエネルギーとして定義される。
Gy(グレイ)はエネルギーに視点をおいた単位である。 線量当量
放射線防護の観点で、被爆量を評価する単位が線量当量だ。
吸収線量を、放射された部位や線質によって補正した量が線量当量と解釈すればいい。
線量当量と吸収線量は以下の関係にある。 放射能
放射線を放つ能力を放射能という。
原子核の崩壊は、放射線の発生を伴う。
R(レントゲン)、rad(ラド)、rem(レム)、Ci(キュリー)等の従来の単位は「放射線・放射能の単位」参照。 管理人の関連サイト 地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説 祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか? 2008/01/05
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