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キチンとしたレポートとは
理工系の教育機関は、学生に「実験による検証」を体得させようとしている。
研究・開発の現場では、「実験による検証」の都度、レポートの提出が求められるのは見た通りだ。
キチンとしたレポートとは、第一に「実験による検証の結果、仮説が真理なのかどうか」が分かるレポートなのである。
しかし、検証結果のみが書かれたレポートは許されない。
「全体像を把握できる」とは、そのレポートに従えば、他人が同じ実験を同じ条件で再現できるということだ。
今の話と矛盾するようだが、追試が可能なレポートを作成することによって、無駄な追試をしなくてすむ。
つまり、実験には無駄が許されないのだ。
繰り返すが、レポートは「実験やりました。こんな感じでした。」ではすまされない。 追試ができるレポートとは、そのレポートをお手本として、そのレポートだけを見ながら、他人が同じ実験を再現できるということだ。
一般にノートは自分のために書く。
しかし、レポートは他に読ませるために書いている。
教育機関は、実験後、自分のやった実験を適切にまとめる能力を身に付けさせようとしている。 管理人の関連サイト 地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説 祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか? 2005/09/04
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