運動量とは
運動量とは運動する物体の勢いを示す量である。
後述する「運動エネルギー」とイメージが似ているがまったく別の概念である。
| 名称 | 特性 | 定義 |
| 運動量 | ベクトル量 | ![]() |
| 運動エネルギー | スカラー量 | ![]() |
ここに同じボールが二つあったとする。(それぞれA、Bとする)
当然、AとBの質量、直径、素材はともに同一だ。
ここでAは速く、Bは遅く一直線上で転がした場合、Aの方が運動の勢いが大きいことは明らかだ。
今度は質量の異なる二つのボールで考えてみよう。
同じ速度で転がしても、より質量のおおきいボールの方が運動の勢いは大きいと考えてよいだろう。
運動の勢いである運動量は速度と質量に比例するのだ。
つまり、運動量は質量と速度の積である。
式ではP=mvと記す。
質量と速度とを掛け合わせるのだから単位は[kg・m/s]となる。
この式を見て分かることは、運動量は物体の大きさや素材は無関係であることが分かる。
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2005/06/03
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