物理学解体新書

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試験結果では「合格」か「不合格」の判定がなされます。
それだけではありません。
資格によっては「科目合格」といった場合もあります。
またTOEICでは、スコアで表示されるので、合格・不合格の区別はありません。


特に免許の試験の場合、合格後に免許を申請するのが一般的です。
申請には期限があります。期限を超えると申請が無効になります。
合格通知を添付して申請するのが一般的です。
この場合、申請書類や合格通知をコピーしておきましょう。


実施団体側のミスで免許が届かなかった場合、コピーがあれば解決が早くなります。
現に私は工事担任者の試験に合格後、下位のクラスの免許が発行されたことがあります。
苦情を申し入れた際、合格通知のコピーがあったので、実施団体側の対応もスムーズになりました。


免許・免状を受け取ったら、氏名や住所など、記載項目が正しいか必ず確認しましょう。
誤りがある場合は、すぐに申し入れなくてはなりません。
このためにも、申請書・合格通知は絶対にコピーしておかなくてはなりません。


免許・免状の交付にあたり、収入印紙や住民票の提出を求める資格もあります。
早めに役所に行き、手配しておきます。


一部の科目のみ基準に到達した場合「科目合格」になります。
科目合格になると、次回受験時にその科目が免除になります。
科目合格であった場合、次回受験まで、科目合格の通知は大切に保管しておきましょう。
次回、申し込み時に科目合格の通知が必要になります。
科目合格の通知を実施団体に送る場合も、コピーを取っておく必要があります。


科目合格に期限があるのが一般的です。
期限を超えると科目合格が無効になります。
無効になれば改めて、その科目も受験しなくてはなりません。
科目合格の期限は、しっかりと把握しておきます。


応募者数・受験者数が数万人を超える試験の場合、一人のミスもなく事務手続きが完了するとは思えません。
実施団体が、自分の申し込み書類でミスを犯すことを考えコピーはとっておく必要があります。

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2005/10/26



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