クォーク
素粒子とクォーク
素粒子とは
宇宙の基本となる最も小さい単位を素粒子という。
素粒子には、物質の素になる素粒子(物質粒子)、力を伝える素粒子(ゲージ粒子)、質量を与える素粒子(ヒッグス粒子)がある。
物質粒子 | クォーク | アップ ダウン チャーム ストレンジ トップ ボトム | 物質の素になる |
レプトン | 電子 電子ニュートリノ ミュー粒子 ミューニュートリノ タウ粒子 タウニュートリノ |
||
ゲージ粒子 | 光子 グルーオン ボゾン グラビトン | 力を伝える | |
ヒッグス粒子 | 質量を与える |
物質の素になる物質粒子には、クォークとレプトンがある。
クォークとレプトンは、それぞれ6種類ずつある。
例えば電子はレプトンの一種だ。
電子のようにレプトンは単独でも存在できるが、クォークは2個、または3個が一組となって粒子を作る。
陽子は2つのアップクォーク、1つのダウンクォークからできている。
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2017/07/19