物理学解体新書

ハドロン

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ハドロンとは

クォークとハドロン

クォークから構成される粒子をハドロンと総称する。


陽子や中性子がハドロンの例だ。
陽子は2つのアップクォークと1つのダウンクォークから、中性子は、1つのアップクォークと2つのダウンクォークで構成されている。


クォークは6種類ある。
これらの組み合わせで無数の粒子ができるが、それらは大きくバリオンとメソン(中間子)に分けることができる。


3つのクォークできる粒子がバリオン、2つのクォークならメソン(中間子)だ。
クォークは1つだけでは存在できないし、4つ以上のクォークで作られる粒子もない。

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2017/07/15



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