工事担任者
実施団体
(財)日本データ通信協会
資格の概要
工事担任者の資格は、主にアナログ伝送路関連を扱うAI種と、主にデジタル伝送路設備を扱うDD種がある。
それぞれが3種別に分離される。
両者を統合したAI・DD総合種もある。
従って以下の7つの資格がある。
| アナログ伝送路関連 | デジタル伝送路関連 |
| 第1種 | AI・DD総合種 |
| AI第1種 | DD第1種 |
| 第2種 | AI第2種 | DD第2種 |
| 第3種 | AI第3種 | DD第3種 |
試験科目
工事担任者の試験では、電気の基礎、通信の基礎、法令の3科目から出題される。
各科目60%以上得点しないと合格にならない。
不合格の場合でも、60%に達した科目があれば「科目合格」となり、次回の試験でその科目は免除される。(有効期限あり)
電気の基礎、通信の基礎では、電気回路や通信技術の基本知識が問われる。
理工系の学部での教科と、重複する部分も多い。
電気回路や通信技術の初歩をマスターする手段として、この資格にチャレンジするのもいいだろう。
技術系の仕事をする場合、工事担任者の資格をもっていれば「電気の基礎、通信の基礎」を分かっていることの証になり、採用時に有利に作用する。
法令も出題されるが、これは暗記するしかない。
暗記が苦手な人は、10分間音読法を検討して欲しい。
傾向として、電気の基礎、通信の基礎、法令も類似の問題が、毎回繰り返し出題される。
「試験対策の基本戦略」にしたがって過去問を、徹底反復すれば何とかなる。
(管理人はこれで合格しました。)
免許の申請
工事担任者の試験に合格したら、3ヶ月以内に免許(工事担任者資格者証)を申請しなくてはならない。
必要事項を記入のうえ、書類とともに合格通知を郵送する。
このとき、合格通知は必ずコピーをとっておく。
協会側のミスで「免許が発行さない」「誤った免許が届く」こともないとは断言できない。
このようなトラブルに巻き込まれても、合格通知のコピーがあれば、問い合わせがしやすい。
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