物理学解体新書/携帯版


■運動の3法則■

物体の動きを運動という。

運動は力によって変化する。

力と運動の関係をまとめたものが運動の3法則だ。

「ニュートンの運動の3法則」とも言われる。

慣性の法則(第1法則)
物体は力が加わらないかぎり、そのままの状態を続ける。

運動方程式(第2法則)
物体に力が加わると、質量に比例した加速度を生じる。

作用反作用の法則(第3法則)
物体に力が加わると、物体は同じ大きさの力で押し返す。

「物体に働く力と運動の関係」を論じるのが力学である。



力学を活用すれば、
「どんな力が働いたとき、どのように動くか」
「このような動きをする場合、どのような力が働いているのか」等

といった疑問が解明することができるのだ。



つまり、この3法則が力学の根本をなす基本原理なのである。





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