物理学解体新書ロゴ


剛体の力学


HOME剛体の力学角運動量>角運動量と慣性モーメント



角運動量と慣性モーメント


角運動量を、回転半径と運動量外積で表現した。 その他に、慣性モーメント角速度の積で表現する方法もある。


回転半径と運動量外積で表現L=r×P
慣性モーメント角速度の積で表現L=Iω



繰り返すが、並進運動と回転運動は対応して考えると理解しやすい。
角運動量に関する物理特性を、並進運動と回転運動で比較しておこう。

運動並進運動回転運動
P=mvL=Iω
式の意味質量(慣性質量)速度の積が運動量である。慣性モーメント角速度の積が角運動量である。
式の解釈 質量が小さくても、速度が速ければ運動量が大きい。(例:銃弾)

速度が遅くても、質量が大きければ、運動量は大きい。
慣性モーメントが小さくても、角速度が速ければ角運動量が大きい。

角速度が遅くても、慣性モーメントが大きければ、角運動量は大きい。




管理人の関連サイト

地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説

ホーキング織野の サラリーマン、宇宙を語る。


祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか?

ディファレンス / Difference






2005/07/10

前ページ

このページの先頭

次ページ


物理の基礎基本・試験対策・レポート対策

物理学解体新書・HOME



目次

質点の力学を問い直す

てこの原理

力のモーメント

外積
外積の定義
外積の大きさ
外積の方向

力のモーメントの違和感

つり合いの条件

回転運動と並進運動の対比

角度に関する量
角度
角速度
角加速度

慣性モーメント
慣性モーメントの意味
慣性モーメントの算出
┃┣質点を回転させる場合
┃┣リング状の物体の場合
┃┗円柱型の物の場合

平行軸の定理
直交軸の定理

剛体の運動方程式

角運動量
角運動量とは
角運動量と力のモーメント
角運動量と慣性モーメント
角運動量保存の法則



その他コンテンツ

■実験レポートの書き方のコツ

■有効数字

■剛体の力学

■サラリーマン、宇宙を語る。

■ディファレンス