外積
外積の定義
ベクトルどうしの掛け算には二種類ある。内積と外積だ。
内積はスカラー量であるが、外積はベクトル量である。
| 掛け算の種類 | 量の性質 | 表記 | 例 |
| 内積 | スカラー量 | ![]() | 仕事 |
| 外積 | ベクトル量 | ![]() | 力のモーメント 角運動量 |
一般の教科書では、外積を解説してから力のモーメントの話に入る。
しかし、当サイト「物理学解体新書」では、力のモーメントNを題材にベクトルの外積について確認しよう。
具体的な事例で示したほうが、理解しやすいからだ。
力のモーメントNは、Fとrの外積で表現される。
外積はベクトルである。従って、大きさと方向を持つ
| 大きさ | N=rF・sinθ |
| 方向 | rとFを含む平面に垂直で、Fの方向に回転させたときのネジの進む方向 |
外積の大きさと方向の詳細は、以後のページで解説する。
また、外積がベクトル量であることは違和感を伴う。
外積がなぜ、ベクトル量なのかについては、「力のモーメントの違和感」で解説する。
管理人の関連サイト
地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説
祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか?
2005/06/25
物理の基礎基本・試験対策・レポート対策 |
||
物理学解体新書・HOME |
||
|
|
||

