物理学解体新書ロゴ


質点の力学


HOME質点の力学力積と運動量>運動量とは



運動量とは


運動量とは運動する物体の勢いを示す量である。
後述する「運動エネルギー」とイメージが似ているがまったく別の概念である。


名称特性定義
運動量ベクトル量
運動エネルギースカラー量


ここに同じボールが二つあったとする。(それぞれA、Bとする)
当然、AとBの質量、直径、素材はともに同一だ。


ここでAは速く、Bは遅く一直線上で転がした場合、Aの方が運動の勢いが大きいことは明らかだ。


今度は質量の異なる二つのボールで考えてみよう。
同じ速度で転がしても、より質量のおおきいボールの方が運動の勢いは大きいと考えてよいだろう。


運動の勢いである運動量は速度と質量に比例するのだ。
つまり、運動量は質量と速度の積である。
式ではP=mvと記す。
質量と速度とを掛け合わせるのだから単位は[kg・m/s]となる。


この式を見て分かることは、運動量は物体の大きさや素材は無関係であることが分かる。



管理人の関連サイト

地学・天文学・固体地球・宇宙科学の基本の解説

ホーキング織野の サラリーマン、宇宙を語る。


祝日と祭日、シカとトナカイ、干支と十二支は何が違うのか?

ディファレンス / Difference






2005/06/03


前ページ

このページの先頭

次ページ


物理の基礎基本・試験対策・レポート対策

物理学解体新書・HOME



目次

運動の種類

質点

運動の状態
位置
速度
加速度

運動の3法則
慣性の法則(第1法則)
運動方程式(第2法則)
作用反作用の法則(第3法則)

力のつり合い

運動の例
摩擦のない水平面上での運動
落体の運動
放物体の運動
円運動
単振動
単振り子

万有引力の法則
万有引力の法則とは
加速度による確認
ケプラーの第三法則での確認
重力加速度
万有引力定数

力積と運動量
運動量とは
力が運動量を変化させる
運動量保存の法則
力積とは



その他コンテンツ

■実験レポートの書き方のコツ

■有効数字

■剛体の力学

■サラリーマン、宇宙を語る。

■ディファレンス